サターン SC2 | シトロエン エグザンティア | |
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VS | ||
65万円
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中古車相場 |
77万円
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1台 | 中古車掲載台数 | 1台 |
ピックアップ中古車 | ||
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地域別台数 |
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サターン SC2 | シトロエン エグザンティア | |
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172万円~222万円 | 新車時価格 | 264万円~419万円 |
クーペ | ボディタイプ | ハッチバック |
4590×1725×1335 他 | 全長x全幅x全高(mm) | 4445×1755×1385 他 |
1901 | 排気量(cc) | 1998~2946 |
124~126 | 最高出力(馬力) | 120~190 |
FF | 駆動方式 | FF |
4名 | 乗車定員 | 5名 |
11.4~13.2km/L | 10.15モード燃費 | 8.5~9km/L |
日本市場を見定めた小型戦略車 GMの1ブランドとして1990年に小型車の生産を始めたサターン。ユーザーとの結びつきを大切にする販売手法は高い顧客満足度を獲得し、アメリカ市場で人気を博した。日本市場への導入は1997年。アメリカと同じ手法、ワンプライス制・ノープレッシャー営業・密なユーザーリレーションシップ、で販売された2代目S2シリーズは、セダンSL2、ワゴンSW2、クーペSC2の3モデルのみであったが、すべてフル装備ながら200万円以下の戦略的な価格設定がなされていた。エンジンは1.9L直4DOHC1種類のみ。ボディパネルに樹脂ポリマーを採用し、軽い衝撃程度なら復元するというユーザーフレンドリーさも特徴であったが、現在は残念ながら日本市場から撤退している。(1997.3) |
解説 |
グランドツーリングカー顔負けの高速安定性 ベルトーネ社による端正なエクステリアデザイン、伝統のロングホイールベースとハイドロニューマチックサス、そしてそこから生み出される秀逸な高速巡航性能など、エグザンティア(向こうではクサンティアと読む)には国際Dセグメントのライバルたちにはない魅力があふれている。1993年のジュネーブショーが正式デビューで、日本へは1994年から導入された。モデルラインナップは、これもシトロエンの伝統ともいえるハッチゲートの付いたセダンモデル(5ドア)に2Lの直4DOHCエンジンと3LのV6DOHCエンジンを搭載する。ワゴンモデルのブレークも後に追加された。サスペンションはハイドロニューマチックに加えて、より進化したハイドラクティブ2が初お目見え。より細やかな電子制御技術により路面状況や車両状態に応じた様々なサスセッティングを可能にしたのが特徴だ。エグザンティアの魅力は、グランドツーリングカー顔負けの高速安定性にある。あくまでフラットで心地よく、さらに直進性も抜群。長距離ドライブで最も疲れにくいクルマの一つと断言していい。(1993.10) |
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