フィアット 500C | シトロエン BX | |
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VS | ||
18万円~306.8万円
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中古車相場 |
110万円~168万円
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153台 | 中古車掲載台数 | 4台 |
ピックアップ中古車 | ||
地域別台数 |
フィアット 500C | シトロエン BX | |
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237.6万円~355万円 | 新車時価格 | 237万円~369万円 |
オープン | ボディタイプ | ハッチバック |
3545×1625×1505 他 | 全長x全幅x全高(mm) | 4235×1680×1365 他 |
875~1368 | 排気量(cc) | 1579~1904 |
69~100 | 最高出力(馬力) | 89~145 |
FF | 駆動方式 | FF |
4名 | 乗車定員 | 5名 |
17.2~21.5km/L | 10.15モード燃費 | 6.6~9.4km/L |
人気のイタリアンコンパクトに、ピラードカブリオレが追加 小粋で愛くるしいデザインが人気のフィアット500に追加されたオープンモデル。カブリオレとはいってもピラーを残してルーフ前端からリアウインドウ下端までソフトトップが開く、スライディングルーフ式が採用されている。これは初代500トッポリーノや2代目ヌオーヴァ500と同じ方式だが、今回晴れて電動化された。重量の増加はグレードによって異なるが、+10kg~+40kgの範囲にとどめられている。グレードは、1.2Lの500C 1.2 8V ポップ、1.4Lの500C 1.4 16V ラウンジ。ローンチ時には、500台限定の特別仕様版500C 1.4 16V SS(エッセエッセ)も用意。いずれも組み合わされるミッションは、ATモード付き5速デュアロジックで価格は、500C 1.2 8V ポップが239万円、500C 1.4 16V ラウンジの299万円となる(2009.9) |
解説 |
シトロエンらしさを築いた名車 プジョーとの合併後、新世代シトロエンの旗頭として君臨し、歴史に残るモデルとなったBX。プジョー305のコンポーネンツを用いながらも、ミドルレンジセダン(5ドア)としては異例のロングホイールベースをもつ。サスペンションシステムにはシトロエン独自の世界である“ハイドロニューマチック”を取り入れるなど、今日のシトロエンらしさを築き上げた名車である。とはいえ、その個性的なスタイリングに触れずに話は始まらない。プジョーとの合併後の混乱期に企画されたBXはスタイリングを社外に委託することになった。委託先はイタリアの有名カロッツェリア、ベルトーネ社。実際にエクステリアデザインを担当したのは、当時ベルトーネに在籍し、ランボルギーニカウンタックやディアブロで名を馳せたM・ガンディーニだった。あくまで直線を基調とするスタイリングは、極めて個性的。日本への輸入は1984年から。当初は16TRSのMT車のみであったが、後に19TRSやブレーク、GTIといった仕様を追加。AT車も用意され、ラテン車として日本市場で最も成功したモデルとなった。(1989.9) |
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